A健全な社会人であることを否定し、子供の活力を失わせる。
エホバの証人は、地上の国家や国連などがサタンの支配下にあるとし、あらゆる選挙を否定し、投票しません。警察官や自衛官、政治家になるなど、政治的なことにかかわってはいけないとし、地域の自治活動にも参加しません。本当は、道路や福祉や秩序維持など、自分達も国家や地域社会の恩恵をいっぱい受けているのですが、そのことはあまり考えないようです。この人達は、将来、忠実なエホバの証人14万4千人が統治する王国政府を待ち望んでいるのです。 また彼らは、誕生日や母の日、クリスマスさえも祝うことが非難され、年賀状やお歳暮も禁止されます。特に問題なのは、信徒以外の一般の人は、悪魔の側についているので、これと交際してはならない、と教えられることです。社会的に自らを隔離してしまうのです。 |
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このように、エホバの証人たちは、自分だけなく、子供たちにもそれらを教え、強制します。やはり、不信者との交際を止め、学級委員にならず、その選挙にも参加しないよう教えます。クラブ活動や武道の授業は休ませます。特に、この世の終わりが近いからと言って、大学への進学や普通の就職、そして結婚すらあきらめるように誘導します。
エホバの証人は、子供が小さい時から実際にムチのようなものでたたいてしつけますから、おとなしい子にはなりますが、はつらつさや快活さに欠け、活力のない子に育ちます。社会への貢献を考えず、エホバの証人(ものみの塔)の組織に忠実なだけの人間になるのです。これでは、子供の人生を大きく損なうことになってしまいます。 |
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